People

MY (Q)reative Question

中村 優生

ビジネスサプライ事業本部
販売企画(ECサイト運用)
事務系
文化学部 国際文化学科 卒
2017年入社※取材当時

Profile

01

大学時代は文化学部国際文化学科にて、主にイタリアの文化について学ぶ。勉学と並行して学生団体にてフリーペーパー制作も経験したのち、2017年にコクヨへ新卒入社。現在はビジネスサプライ事業本部にてECサイト運用を担当。フットワークの軽さが強みで、カメラと旅行が大好きなアクティブ人間。

入社の決め手

02

みんなの興味を惹くコンテンツを
考えるのって楽しい。

コクヨとの出会いは、説明会でした。説明会と社員交流会を兼ねたようなイベントで、社員の話を聞く機会があったのですが、その社員さんが今所属している部署の方だったんです。話を聞けば聞くほど面白そうな仕事で「これはもう入るしかない」と心を掴まれちゃいました。学生団体でフリーペーパー制作をしていたこともあって、世間の興味関心がどこにあるか探りながら、魅力的なコンテンツや構成、見せ方を考えることが好きで。カウネットの商品企画やカタログ制作って、まさにそれをそのまま仕事にした感じじゃないかと。だから、コクヨに入りたいというよりも、ビジネスサプライ事業本部で働きたいという想いのほうが強かったかもしれませんね。入社しても配属希望が通るかは分かりませんでしたが、それも気にならないくらい気に入ってしまって、迷うことなく入社を決めていました。

仕事内容について

03

自社アンケートサイトを使った、
本当に求められるものづくり。

念願叶って、今はビジネスサプライ事業本部でECサイト運用を担当しています。その中でも「カウコレ」プレミアムというカウネットのオリジナル商品の企画が私の担当。商品を企画する上で大切なのが、お客様が求めているものを作ること。そんなの当たり前じゃないかと思いますよね。でも、これが意外と難しいんですよ。ニーズを知るために市場調査を行いますが、調査対象や時期によっても結果が微妙に変わるので「本当にお客様が求めているものって何だろう?」ということを正確に、リアルタイムで把握することは一筋縄ではいかないんです。ただ、ありがたいことにコクヨには「カウネットモニカ」という会員さんを対象とした自社のアンケートサイトがある。だから、ユーザーに直接知りたいことをリアルタイムでいつでも聞ける。本当の意味でニーズを踏まえた魅力的な商品づくりができる。商品企画としては、これ以上ない環境ですよね。

MY (Q)reative Question

04

自分一人ではなく、
チームで向き合うからこその価値って?

自分一人ではなく、
チームで向き合うからこその
価値って?

ECサイト運用は私一人で行っているわけではなく、5名ほどのチームで担当しています。当然、人数が増えれば、その分できることは広がりますよね。でも、個人的には1×5が5じゃ物足りなくて。それぞれの強みを活かし合い、弱みをサポートし合えれば、1×5が6にも7にもなると思ってるんです。それこそが、チームで仕事に向き合う意味であり、価値なんじゃないかと。入社してからも、学生時代のフリーペーパーづくりでも周りに助けられてきた私の人生。今度は、私がサポートする側に回って、チームの価値やパフォーマンスを最大化したい。そのために自分ができることって、一体何なんだろう。そんな問いに日々向き合いながら、試行錯誤しています。

ACTION for My Question

05

メンバーの得意も不得意も、
本人以上に理解できるように。

どうすればチームの力をもっと引き出せるのか。その答えは、まだ見つかっていないというのが正直なところです。そもそも、明確な答えなんてきっとないと思うんです。それでも、色々な声かけをしたり、作業のサポートをする中で見えてきたものがあります。それは、相手を深く理解しなければ始まらないということ。この人は何が得意で何が苦手なのか。どういう時に一番力を発揮するのか。一人ひとりの特徴やスキル、性格、今の忙しさ。本人以上に、その人のことを理解してはじめて、強みの活かし方やサポートの仕方が見えてくると思うんです。じゃあ、誰よりもメンバーのことを理解しているのかと言われれば、まだまだなんですけどね。でも、理解しようとするスタンスだけは誰にも負けないつもりでいます。

MY INPUT to be (Q)reative

06

MY INPUT to be (Q)reative

刺激やインスピレーションをもらうために、新しい場所に足を運ぶようにしていますね。旅行が好きなので、訪れたことのない国や地域に行ってみたり、旅行好きの人が集まるオンラインコミュニティーに入ってみたりもしてます。そのコミュニティーのオフラインイベントに参加すると、私とは全く違う世界の人の考え方や経験に触れられるので、新鮮で楽しいんです。

People

07

コクヨで働く(Q)reativeな人々

View Index