Change - Challenge - Create
01
事業と人材の両輪で
成長サイクルを実現
会社として事業領域を拡大することが、社員一人ひとりのキャリアの可能性の拡張につながり、そして社員個人の成長が事業領域のさらなる拡大につながる。コクヨは事業の成長と人材の成長を両立させることを目標とした環境づくりを行っています。
(Q)reative
02
「問い」を持って、
創造しつづける力
社員一人ひとりが自分にできることを問い、自由に創造性を発揮しつづけられる会社でありたい。会社として個と向き合うために、コクヨでは複数の事業/職種を異動するなど柔軟なキャリアチェンジができる環境を整えています。皆さんにはその土台の上で以下の3つの姿勢を大切にしながら、自らの可能性を追求してほしいと考えています。
コクヨという実験場を
活かせる人のキーワード
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01
こだわる
工夫する個性のあるアイデアにこだわり抜き、
誰も取り組まないことに没頭する。 -
02
楽しむ
面白がる新しい取り組みに進んで手を挙げ、
困難や苦労も前向きに捉えて乗り越える。 -
03
誠実である
チームで協業していく人としてのあり方、原理原則は崩さず、
皆で力を合わせ、新たな取り組みに挑む。
さまざまな経験を通じて、
自分の可能性を
追求する
さまざまな業務を経験することで、
能力や視点を増やしながら成長していく
Provide to Person
03
コクヨが提供できること
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Culture
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社員一人ひとりの挑戦を
応援する実験カルチャー「失敗するかもしれない」と不安を抱えるのではなく、まずやってみる。挑戦が失敗しても成功しても、その結果から生まれる新たな「問い」に挑みつづける。そんな、常に試行錯誤を繰り返す「実験カルチャー」を大切にしているコクヨでは、年次に関係なく社員個人の挑戦を応援し、価値を生み出しつづける組織づくりを目指しています。
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自らの意志を起点とした
目標の実現サポート数値ベースの目標設定から、社員個人が達成したい目標や解決したい課題に基づいた目標設定に一新。月に1回チームメンバーや上司・部下との間で個人の目標について対話する機会を設けています。毎月継続することで、チームや組織のコンディションを常に意識する習慣ができ、立場に関係なく社員が対等に会社のことを考え、話し合えるような風通しのよい企業風土の醸成を目指しています。
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Opportunity
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異動を前提とした幅広い
キャリアの提供ワークプレイスやステーショナリー、流通など幅広い事業を有しているコクヨの環境を思う存分活用してほしい。そんな想いから、人材の流動性を高め、社員にさまざまなキャリアの選択肢を提供しています。チームと個人間の面談に基づいて、社員の理想的なキャリアの実現をサポートします。
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コクヨマーケティング大学/
大学院「コクヨマーケティング大学」とは、社会人経験3〜12年目の若手層を対象とした経営答申型実践プログラムです。新規事業の構想や戦略策定を通じたマーケティングスキルの習得により、顧客起点でニーズを捉えて課題解決を推進する仕事にチャレンジしたいという人材に向けて開催しています。
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社内複業「20%チャレンジ」
2020年より、主体的なキャリア形成・能力向上、組織の活性化を後押しすることを目的として、自ら手を挙げることで、業務時間の20%程度を活用して他組織の業務にも参画できる「20%チャレンジ(社内複業)」の取り組みを開始しました。組織側の求人テーマに対し社員が応募し、求人先の上司と人事でマッチングを行っています。
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Career
04
コクヨを活かした
キャリアの例
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ワークプレイス事業本部
舟久保さんの場合事業運営のあり方を学ぶべく、
国内外のあらゆる現場で
経験を積む-
2013年10月~
2014年4月コーポレートスタッフ グループ戦略室
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2014年5月~
2015年7月ファニチャー事業本部 開発営業部
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2015年8月~
2016年12月中国家具製造販売子会社 現地出向/駐在
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2017年1月~
2020年9月ファニチャー事業本部 法人営業部
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2020年10月~
現在ファニチャー事業本部 提案マーケティング部
同じ事業部で経験を積むことよりも、事業運営そのものについて理解を深めたい。そんな思いがあって、入社当初からさまざまな事業で働きながら運営のあり方を学べるようなキャリアを志望していました。
入社後はグループ全体の統括を行う戦略部門に配属され、中国の文具事業の担当として、物流機能の実態調査をメインに行っていました。その後、希望していたオフィス家具事業へ異動し、開発営業部へ。学校市場向けの家具を担当し、長期的な受注を見据えた営業を経験しました。
それから、大学時代を中国で過ごした経験を買われ、中国・上海へ出向。上海に拠点を持つ日系企業を担当する部署で、顧客関係の構築からプロジェクト完了に至るまで一貫して担当し、現地スタッフの営業ロールモデルとなるべく活動しました。帰国後の主な舞台は、首都圏での設計事務所様をクライアントとした営業活動。プロジェクトリーダーとしてオフィス空間の提案やプロジェクト管理を担いました。
そして現在は、営業活動のデジタル化を推進する新設部署に所属しています。業務の合理化や情報連携スキームの構築など別の視点から事業運営に携わることができ、さらに視野が広がったと感じています。また、社内の新規事業立案研修にも参加するなど、主体的に成長機会に向き合っています。将来的には戦略部門、営業部門といったさまざまな現場での経験や学びを活かして、もう一つ上のレイヤーである事業責任者として、事業運営について学びを深めていきたいです。 -
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ビジネスサプライ事業本部
阪井さんの場合目指したいキャリアの実現のため、
さまざまな視座を持てるキャリアの選択-
2017年5月~
2018年12月ステーショナリー事業本部 営業企画
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2019年1月~
2021年3月カウネット事業本部 商品企画部
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2021年4月~
現在カウネット事業本部 MD部
将来的に商品企画業務に携わりたいと考えていたため、まずは現場理解をするために営業を志望しました。最初に配属されたのはステーショナリー事業本部の営業企画。営業部門の成約率を高める営業ツールの作成を行いながら、商品企画部門に対して営業代表として意見交換を行うなど、営業と商品企画の両面部門をサポートする役割を担当しました。
そこで商品企画への興味がさらに高まり、自らの希望でカウネット事業本部の商品企画部に異動。カウネットのオリジナルブランドの商品企画を顧客視点で徹底的に考える経験を通して、アイデアを実現する能力を磨くことができました。2021年からは同事業本部のMD部に移動し、マーチャンダイジング業務を担当。主に生活用品カテゴリを担当し、顧客のニーズに合致した商品を5R(適切な商品を、適切な価格で、適切な時期に、適切な量を、適切な売り場で)に沿ってサイトに登録。そして、売上最大化に向けてEC販促施策の企画立案を行っています。
将来的には、現在従事しているMD業務のさらなる専門性を磨きたいですね。特に顧客のニーズを予測するマーケティング力とEC上で売上を最大化する企画立案力は、通販事業においてさらに重要になってくるスキル。人事担当者や上司と面談を行いながら、より具体的なキャリアやチャレンジしたい仕事を発信していきたいですね。そしてゆくゆくは、自身のさらなる成長に向けて、これまで経験したことがないような新規事業に挑戦したいと思っています。 -
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イノベーションセンター
坂口さんの場合在宅ワークで通信環境の
重要性を実感し、
オフィスでの5G活用研究
プロジェクトに志願。-
2013年5月~
2020年6月カウネット事業本部 MD部
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2020年7月~
現在コーポレートスタッフ イノベーションセンター
入社当初はファニチャー事業の営業を希望していました。モノを売るだけではなく、「働く」というコトとしてお客様の課題解決につながるオフィス空間を提案しているコクヨの姿勢に共感したからです。具体的には、お客様と向き合う中で、本質的な課題の抽出や、その課題解決につながるような提案のスキルを身につけたいと考えていました。
実際に入社後に配属されたのはカウネット事業本部でしたが、希望に近いオフィス家具カテゴリーのマーチャンダイジングを担当。商品の選定や買付、商品企画に携わりました。オフィスでのお客様の困りごと調査やオフィス訪問による商品の使われ方の観察などを通じて、ニーズの発見や課題解決スキルを身につけることができたと思います。この経験からお客様の課題解決により一層興味を持つようになりました。
そんな中、見つけたのがオフィスでの5G活用研究プロジェクトの公募。私自身、在宅勤務する機会が増えたことで、通信環境に課題を感じていたタイミングだったため、近い将来オフィスの通信が大きな課題になると感じ、手を挙げました。当プロジェクトを推進するイノベーションセンターのOPEN LAB.では、通信研究以外にも新しい働き方の提案に向けて外部パートナーとの共同実験を行っており、新たな価値創造の面白さを日々実感しています。また、社内制度である「マーケティング大学」も活用し、半年間かけて顧客ニーズ抽出から新規事業企画までの一連の流れを経験。ここで培ったスキルは、今のキャリアにもつながっていると感じています。 -
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