社員紹介 小林 智行 メインイメージ
空間設計(意匠・実施設計)

小林 智行 Tomoyuki
Kobayashi

Profile

2015年4月入社
工学研究科 地球総合工学専攻 卒業
建築系コース採用
ファニチャー事業本部 スペースソリューション事業部 スペースソリューション第1部 設計第5グループ

Poeple 社員紹介

今の私の仕事

社員紹介 小林 智行 インタビュー写真「今の私の仕事」

空間デザイン・設計のスキルだけでなく総合的に案件を組み立てる力を身に着けることで、お客様から信頼される設計者になりたい。

現在、スペースソリューション事業部に所属しています。いわゆる空間デザイン・設計を行なう部署で、企業のオフィスからコワーキングスペース、ショールームやミュージアムなど幅広く空間構築を手掛けています。私自身はオフィスのデザイン・設計が中心ですが、50人のオフィスから3,000人のオフィスまで、規模は様々です。

この仕事の魅力は、自分が考えて設計したものが形になることだと思います。形になって、その場所を使ってもらえて、喜んでもらえて、というのがシンプルに嬉しいです。でも空間構築ってすごく地道な作業の積み重ねなので、時間もかかるし体力も必要。お客様の要望を細かいところまで一つひとつ拾い上げて仕様を決めていくので気が抜けません。
そしてモノづくりの難しいところが、どこまで行ってもこれで完璧ということが無い。考えて考えて創っても毎回何かしらの反省点があります。いったんひとつのプロジェクトが終わっても、次はこうしようという反省と改善の繰り返しです。

部署が掲げている目標の一つは、お客様からパートナーとして選ばれ続けること。そのために必要なのは、お客様が求める最適な空間を創り上げることですが、それだけではありません。仕事を進めていく過程も重要で、要件を丁寧に汲み取って、迅速に対応し、的確な提案をしていくこと。そうすることでお客様のストレスや不安を取り除き、信頼を勝ち取っていく。そうしたプロジェクトの進め方も、パートナーとして選んでいただくための重要な要素です。

私自身は、総合的に案件を組み立てる力を身に着けることで、部署の目標達成に貢献したいと考えています。具体的には、デザイン・設計だけではなくプログラミングからコスト、スケジュール管理まで幅広くオールマイティに案件を理解し、コントロールできるようになること。そうすることで、お客様から信頼される設計者になりたいと思っています。

仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間

社員紹介 小林 智行 インタビュー写真「仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間」

入社2年目でコクヨの新オフィス構築という重要プロジェクトを任され、成功させたい思いとは裏腹に、なかなか前に進まないという時が一番つらかった。

今から3年前、入社2年目の時に私は最大の壁にぶつかりました。コクヨの新オフィス構築という重要プロジェクトが、私を含む入社2年目の同期4人に任されたのです。そんな大きな仕事を入社2年目に任せるなんて無茶すぎると思いましたが、若手に成長してもらいたいという意図から、プロジェクトはそのままスタートしました。でも、そもそも何から手を付ければいいか分からない。頑張って成功させたいという思いとは裏腹に、なかなか前に進みませんでした。
プロジェクトが軌道に乗り始めたのは、いろんな先輩方にサポートに入ってもらって、同期4人の役割を明確に分けてからです。その時、自分の役割とか責任とか、それらを意識することの大切さを学びました。コクヨという組織の中でもお客様との関係の中でもそれは同じことで、自分の役割を明確にした上で最後までやり切ることが成功へとつながる道だと感じました。入社間もない頃から、本当に貴重な体験をさせてもらったと思っています。

逆にこれまで体験した最高の瞬間は、ドイツで開催されるオフィス家具展示会「オルガテック2018」の展示ブースを私が設計し、それが「FRAME Awards Orgatec」というアワードの2部門でグランプリを受賞した時のことです。世界の専門家たちに評価されたことももちろん嬉しかったのですが、大きな共感を得ることができたことに、自分の成長を強く感じることができました。
また、空間をつくる仕事は、その場所を訪れる人、使う人に様々な体験を与えたり、心を動かしたりできる仕事だということを、この経験から改めて感じました。目に見えて設計するのは空間ですが、考えるのは常にユーザーの体験。これからも、そうあり続けたいなと思っています。

コクヨという会社、そして自分の未来

社員紹介 小林 智行 インタビュー写真「コクヨという会社、そして自分の未来」

コクヨは新しいことに挑戦できる、若手でもチャンスを与えられる会社。その印象は入社した後のほうが強まりました。

私はコクヨで学生インターンを体験していたこともあり、入社前から、コクヨは新しいことに挑戦できる、そんな雰囲気を感じていました。でも、その印象は入社した後の方が強まりました。若手の内からチャンスを与えてもらえるし、評価もされる。すごくやりがいを感じられる会社だと思いますね。
だからと言ってすべてが先進的かというと、もちろんそうではない部分もあります。日々働いていると、「これはもっとこうした方が効率的なのに」とか、そういう気づきもあります。それも含めて、変えようと思えば変えていける許容性がある。それがコクヨの良いところだと思います。

学生たちへのメッセージ

デザインすること、何かを創り出すことが好きだという気持ちをずっと持ち続けてほしいなと思います。最初はみんなそうかもしれませんが、仕事をしてると、辛い時やうまくいかない時、忙しい時など色々あって忘れがちなんですよね。でも、そういう時こそ初心に戻って、好きという気持ちを思い出すともうひと踏ん張りできる。最後はその気持ちがあるかないかの差が大きいと思っています。

People 社員紹介