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商品企画

林 俊祐 Shunsuke Hayashi

Profile

2012年4月入社
理工学研究科 創造理工学専攻 卒業
技術系コース採用
ファニチャー事業本部 ものづくり本部 執務空間バリューチーム

Poeple 社員紹介

今の私の仕事

社員紹介 林 俊祐 インタビュー写真「今の私の仕事」

自分がコミュニケーションのハブとなり、チームメンバーがうまく力を発揮、その結果新しい価値を生み出すことが出来た時が、企画の仕事で一番の喜びです。

現在、ファニチャー商品の企画業務を担当しています。世の中の動向について情報収集して分析するマーケティング、その結果をもとにどのような価値を生み出すかを検討する商品企画、商品の価値をどうやってお客様に訴求するかを考えるプロモーション、これらが企画業務のメインの仕事です。

ものづくり本部としては、お客様のニーズや社会情勢の変化に合わせて従来の商品をアップデートし、育てていくのはもちろんですが、お客様も気づいていないニーズをとらえ、働き方をより良く変えられるなど、まだ世の中に無い新しい価値を創造することも重視しています。従来の常識をあたりまえと思わず、新しい価値を生み出そうという思考で、日々新商品の企画に取り組んでいます。

近頃、働き方改革などの風潮から企業のオフィスが大きく変わろうとしています。従来の機能的なオフィスだけでなく、まるでカフェのような雰囲気を持つオフィスも現れており、人が集まるしかけや場の居心地も重視されるようになってきています。機能性や効率性を重視していたオフィスに多様な価値観が入り込んできているこの状況を、コクヨは良いチャンスだととらえています。私自身もこうした変化に合わせて、カフェや店舗にも設置できそうなデザイン性の高い商品や、オフィスで一人でこもり、ソロワークに集中できるブースなどの商品を企画しました。

私が以前開発に携わっていた頃は、自分が書いた図面に基づいて実際にモノが出来上がり、最終的には製品として発売されるという、自分の手でモノを生み出す喜びを感じていました。しかし企画の仕事をするようになると、開発とはまた別の喜びに気付きました。ものづくりに携わるのは企画も開発も同じですが、企画は一段階上流の仕事で、商品コンセプトを固めていく必要があります。そこで必要なのは優秀な一個人の力ではなく、多くの人の力を連携させて大きな力に変えるコーディネート力。どんなに優秀でも一人の力には限界があるので、世の中に無い新たな価値を生み出すにはチームを一つにまとめて、全員が同じ方向に向かって力を出し合う必要があります。だから自分がハブとなってメンバーがそれぞれの力を発揮できる状態をつくることで、プロジェクトがうまく進み、その結果新しい価値・商品を生み出すことが出来た時が、企画の仕事で一番の喜びです。

仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間

社員紹介 林 俊祐 インタビュー写真「仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間」

多方面でキャリアを積んだ視点と人脈を持っている自分の経験が、企画業務で大きな強みを発揮することに気付きました。

私はもともと技術系職として入社したので、当時は開発エンジニアとして技術を追求していくのが自分のキャリアだと考えていました。でも最初の配属で開発メインではない部署になり、いきなり想定が外れてしまいました。入社後は、品質管理から商品設計、空間設計まで、いくつもの勤務地・部署を経験しており、結局開発に携わったのは4年ほどで、入社時にものづくりを追求したいと思っていたことが、十分にできていないというのが最近まで私のキャリアの悩みでした。
これから何を目指せば自分のためになるのか分からない状態。そのことで悩んだりもしましたが、よく考えてみると様々な部署を経験したことこそ、自分の強みではないかと考えるようになったのです。各分野でエキスパートはコクヨの中にいます。でも若いうちから多方面のキャリアを積み様々な視点と人脈を持っている人間は、実は少ない。気づけば他の人には無い経験を積んでいました。しかも企画業務で新しい価値を生みだすには、一つのことを深めていくより広い視野を持って俯瞰的に物事をとらえることが求められます。だから私の経験は企画業務で大きな強みを発揮する。そのことに気づいた時、目の前が開けたように感じました。それからはこれまでの人脈を活かして情報を集めたり、コミュニケーションをとったり、広い視点とチームコーディネート力で新しい企画を生み出すことが自分の強みだと認識し、自分を磨くようになりました。

こうしたことに気づくきっかけとなった企画が、パーソナルロッカー“iNON”です。主にフリーアドレスのオフィス向け収納庫ですが、ともすると乱雑になりがちなロッカーの中をどうすれば整理整頓できるかに焦点を当てて開発した商品です。一昨年のコクヨフェアに出展した結果、来場したお客様にも好評をいただき、最近ではコワーキングスペースなどにも導入いただいています。企画はもちろん、生産管理や開発・生産現場など多くの人と連携し、密なコミュニケーションを取りながら生まれた商品だっただけに、格別なうれしさがありました。

コクヨという会社、そして自分の未来

社員紹介 林 俊祐 インタビュー写真「コクヨという会社、そして自分の未来」

チャレンジを続ける先輩たちを自分も見習いたい。
それも失敗を恐れずチャレンジすることを評価できるコクヨの風土があってこそ。

コクヨの中を見回すと、ガンガン言いたいこと言ってやりたいことやって、成功もするけど失敗もする、でも最終的には周りに認められて組織を引っ張るポジションについている、という先輩がたくさんいます。そんな方々を見ると素直にすごいと思います。そしてそれは、失敗を恐れずチャレンジしたことを評価できるコクヨの風土があってこそだと思います。
私もチャレンジできる人間を目指したいと思い、日々、信頼関係を作り、何でも言い合える環境づくりをした上で、自分の想いをしっかりと伝え、まずは動いてみるよう心掛けています。

学生たちへのメッセージ

コクヨは、熱い想いや意思があれば何でもできる会社です。様々な人とつながりながら、分野を問わず挑戦してみたいという人には最適な会社ではないかと思います。と言うのも、コクヨの商品である家具や文具は、世の中の最先端テクノロジーを駆使する商品ではありません。むしろアナログな商品です。だからこそ人を巻き込み、様々な視点から工夫することで新しい価値・商品が生まれる。好奇心旺盛に多方面に興味を持ち、何でもチャレンジしてみたいという方が仲間になってほしいと思います。

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