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財務経理

近藤 菜緒 Nao Kondo

Profile

2016年4月入社
外国語学部 フランス語学科 卒業
事務系コース採用
財務経理本部 主計ユニット

Poeple 社員紹介

今の私の仕事

社員紹介 近藤 菜緒 インタビュー写真「今の私の仕事」

経理の仕事は黙々と数字と向き合う、職人作業だと思われがち。
でも会計のことを正しく分かりやすく伝えるコミュニケーションもとても重要な要素です。

私は横浜出身で関東の学校だったので、入社時には漠然と品川勤務だと思っていたら大阪勤務になって、しかも外国語学部卒なのにまったく畑違いの経理に配属されるというダブルパンチ。もうどうしようと目の前が真っ暗になりましたが、結局今に至るまでずっと経理の仕事をやってます(笑)。

現在は主計ユニットというグループに所属しており、主な仕事は連結決算や開示書類の作成です。具体的には、通常期であれば正しい連結の数字の作成のためにコクヨグループ連結各社が上げてくる月次決算の数字をチェックして、四半期だったらそれにプラスして、他のユニットなどとも協力しながら決算短信や四半期報告書といった開示書類を作り上げ、決算情報を社内外に公開する。これがだいたい月初から月中にかけてのルーチンワークで、その他に特殊業務やプロジェクト業務などが入ってきます。携わっているプロジェクトのひとつ、交際費(接待などに使用する費用のこと)についての全社の知識向上を目指すプロジェクトではメンバーに支えられながらもリーダーをしており、全社向けEラーニングの企画、といったことをしています。

経理の仕事は、大きくわけると「会計基準や法令に基づいて適切な会計処理を効率的に行う」、「数字から企業を分析して全社の課題を解決していく」という2つになります。そういう意味では、専門知識を身につけたプロフェッショナルで、事務処理能力が高くて、というのが一般的な経理のイメージだと思いますが、それだけではありません。いかに経理以外の人々に経理や会計のことを正しく分かりやすく伝えるか、というコミュニケーションも重要な要素になります。

日ごろは様々な部署から経理処理などについての問い合わせが入りますし、最近では消費税改正で社員向けの説明会を開催したりということもあります。そういう時、まずは自分が正しく理解していることはもちろんですが、それをいかに分かりやすく伝えることができるか。専門用語を使って説明しても理解してもらえないので、身近な例や具体的な話に落とし込んで話をする必要があります。そうすることで相手に分かってもらえると、相手の仕事の正確さや効率がアップするだけでなく、会社全体の経理業務の正確さや効率の向上にもつながる。それが経理の仕事の大変なところであり、また面白くやりがいのあるところだと思っています。

仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間

社員紹介 近藤 菜緒 インタビュー写真「仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間」

経理のことを何も分からなかった入社1年目が一番辛かったけど、ワークショップの講師をやって他部門の社員の言葉を聞いたとき、経理の仕事の魅力に気付きました。

これまで体験した最大の壁は、やっぱり入社直後になりますね。先ほどお話したように、簿記や経理の勉強を全然したことない状態でいきなり経理配属だったので、最初は周りの先輩たちが話してる内容がまったく分からなくて、打ち合わせに参加してもちんぷんかんぷん。もともと文具の企画がやりたくて入社したので、経理の仕事の重要性を頭ではわかりつつも、モチベーションも上がらない。それが本当に辛かった。

しばらくそういう状態が続いたんですけど、ある時、財務諸表の読み方について事業部門の社員を対象にしたワークショップで講師をする機会があって。その時はみんな会計のことなんて興味ないだろうとか、自分がそうだからみんなもそうだろう、みたいに決めつけてかかっていたのですが、ふたを開けると、こんな勉強の場がほしかった、普段あまり目にすることのない事業全体の数字も見れて面白かった、などの声を聞くことができたんです。それを聞いて、せっかく自分は会計のことを実務で学べる・会社の数字をいろいろな視点で見ることができる環境にいるのに、大した好奇心もなく日々の業務をこなしていて、これってすごくもったいないことなんじゃないか、と気が付かされました。それを機に前向きに経理の仕事や会計の勉強に対して取り組むようになりました。

コクヨという会社、そして自分の未来

社員紹介 近藤 菜緒 インタビュー写真「コクヨという会社、そして自分の未来」

みんな人間だから強い面も弱い面もあるのが当たり前。
だから強い面を出し合って弱い面を補い合う関係を大切にしたい。

コクヨに入って感じたのは、伸び伸びと仕事ができる環境だなということです。私が経理のことを全く分からなくて辛かったころ、周りがピリピリ、ギスギスしていたら続かなかったかもしれません。周りのみんなが成長を見守ってくれたのでここまで来れたという側面はあると思います。 また、今一緒に仕事してる上司や先輩、同僚たちが本当に頭の良い人ばかりで、全員尊敬しています。でもやっぱり人間ですから、すごい面だけじゃなく誰もが弱い面もあると思います。それは人だから当たり前。だからみんなで強い面を出し合って、弱い面を補い合う関係を大切にしたい。私自身もみんなの強い面を見習って自分の強い面をもっと伸ばして、それを日々の業務で活かしていければ、そう思っています。

直近の目標としては、開示書類作成のマネジメントを新しく担当することになったので、今大変な労力を掛けて行なっている開示書類作成を、いかに精度を保ちつつ、いかに効率化していけるかという業務の再構築に、全力でチャレンジしていきたいです。

学生たちへのメッセージ

就職活動って、ちゃんとキャリアを考え、将来の自分がどうありたいか考えるよう周りの大人から言われると思います。でもそれって実は難しいことだと思う。働いたこともないのにキャリアって言われてもイメージしづらいし、会社に入ってみないと分からないことがほとんど。だから慎重に会社選びするのはもちろん大事ですけど、あまり難しく考え過ぎず、悩み過ぎず、自分の直感を大切にして頑張ってほしいと思います。そしてその結果、コクヨを選んでいただけるとうれしいです。

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